きせい‐こうぶつ【気成鉱物】
気成作用でできた鉱物。電気石・蛍石・黄玉など。
きせい‐さよう【気成作用】
マグマ固結の末期に、マグマから分離した高温のガス成分によって鉱物が生成したり岩石が変質したりする作用。
きせい‐そう【気生藻】
陸上の岩、樹皮、葉の表面に付着して生育する藻類。コンクリート、ブロック塀、ガードレールなどの人工物に付着する種も知られる。
き‐せつ【気節】
1 気概があって、節操の固いこと。「—に乏しい」 2 気候。季節。
き‐ぜつ【気絶】
[名](スル)一時的に意識を失うこと。失神。「ショックのあまり—する」
き‐ぜわし・い【気忙しい】
[形][文]きぜは・し[シク] 1 あれこれと気持ちがせかれて、落ち着いていられない。きぜわしない。「—・い年の瀬」「—・く荷物をまとめる」 2 落ち着きがなく、せっかちである。きぜわしない。「...
きぜわし‐な・い【気忙しない】
[形]《「ない」は接尾語》 1 「気忙しい1」に同じ。「—・く動きまわる」 2 「気忙しい2」に同じ。「—・い性分」
き‐ぜん【気前】
1 生まれつきの性質。気だて。心根(こころね)。「旦那様は誠に誠にいい御器量で御—がよくて」〈滑・早変胸機関〉 2 その場の気分。心持ち。「おや能い—だなう」〈滑・浮世床・二〉
き‐そう【気相】
物質が、気体の状態にある相。→相4
きそう‐かん【気送管】
⇒エアシューター