き‐がさ【気嵩】
[名・形動]負けん気が強いこと。勝ち気なこと。また、そういう性質や、そのさま。「負嫌いの—な強い人は」〈魯庵・社会百面相〉
気(き)が差(さ)・す
うしろめたい気持ちがする。気がとがめる。「黙って欠席したので—・す」
気(き)が沈(しず)・む
元気がなくなる。気が滅入る。「成績のことを考えると—・む」
気(き)が知(し)れ◦ない
相手が何を考えているのかわからない。「あんな遊びに夢中になるとは—◦ない」
気(き)が進(すす)ま◦ない
すすんでしようとは思わない。気乗りがしない。「今度の仕事はあまり—◦ない」
気(き)が済(す)・む
気持ちがおさまる。また、満足する。心が落ち着く。「とことんやらないと—・まない」
気(き)が◦する
そのように感じられる。そのような気になる。「危ない—◦する」「食べる—◦しない」
気(き)が急(せ)・く
早くしようと気持ちがはやる。気があせる。「早く知らせねばと—・く」
気(き)がそが◦れる
何かをしようという気持ちがくじかれる。「批難する—◦れる」
気(き)が高(たか)ぶ・る
興奮する。「—・って眠れない」