すい‐まつ【水沫】
1 水のあわ。水泡。 2 水しぶき。飛沫(ひまつ)。
スプラッシュ【splash】
1 泥や水をはね散らすこと。 2 ボート競技で、オールの操作に失敗して水しぶきをあげること。
はね‐かか・る【撥ね掛(か)る】
[動ラ五(四)]水・泥などがとび散ってかかる。「水しぶきが—・る」
はね‐き・る【羽霧る】
[動ラ四]はばたきをして水しぶきをあげる。「埼玉(さきたま)の小埼の沼に鴨そ—・る己が尾に降り置ける霜を払ふとにあらし」〈万・一七四四〉
ばちゃ‐ばちゃ
[副](スル)激しく水面をたたいたり、水しぶきをあげたりする音や、そのさまを表す語。「—(と)水のかけっこをする」「波打ち際で—(と)する」
フォーディー‐えいが【4D映画】
映画の上映時に、場面に応じて座席を動かしたり、風や香り、水しぶきなどを出したりする上映方式。名称は、3D映画(立体映画)に、より臨場感あふれる体感型の演出が加わったことを意味する。韓国のCJ 4...
マイナス‐イオン
《(和)minus+Ion(ドイツ)》イオンの一種とされる物質。森林中や滝の水しぶきなどに多く含まれ、健康によいとされるが、科学的根拠はない。→疑似科学 [補説]学術用語ではなく、統一された定義...
みな‐ぎら◦う【水霧らふ】
[連語]水しぶきが立ち続ける。「—◦ふ沖つ小島に風をいたみ舟寄せかねつ心は思へど」〈万・一四〇一〉