すいどう‐きょう【水道橋】
水路橋の一。水道を横断させるために道や川にかける、通水構造をもった橋。
すい‐もん【水門】
湖沼・貯水池・水路などで、水量調節・取水・排水・船運のため、必要に応じて開閉できるようにした門・扉などの構造物。→樋門(ひもん)
すい‐り【水理】
1 地下水の通じる道筋。水脈。「—を治めて旱魃(かんばつ)に備え」〈福沢・文明論之概略〉 2 船の通る水路。「官軍—に熟せざれば」〈染崎延房・近世紀聞〉
すい‐りく【水陸】
1 水と陸。水上と陸上。「—両生の動物」 2 水路と陸路。「—の便がよい」
すいりょく‐はつでん【水力発電】
水力で羽根車を回し、その動力で発電機を回して電気エネルギーを得る方式。ダム式・水路式・揚水式などがある。 [補説]規模による水力発電の分類分類規模大水力10万キロワット程度以上中水力1万〜10万...
すい‐ろ【水路】
1 水の流れるみち。 2 用水を流すためのみち。送水路。「—を引いて開墾する」 3 海・河川・運河などの船舶の通るみち。航路。 4 プールをブイでいくつかに区切り、競泳者が泳ぐ部分を定めたみち。...
すいろ‐きょう【水路橋】
水力発電所の水路や水道の導水路などを横断させるため、河川・谷・道路などにかける橋。
すいろ‐し【水路誌】
船の航海・停泊に必要な水路の指導案内資料。航路・港湾の状況、気象・海象などを水域別に詳しく記したもので、海図と併用する。
すいろしき‐はつでん【水路式発電】
水力発電で、河川の水を取水口から水路を経て発電所真上のタンクまで導き、自然の落差を利用して発電する方式。水路発電。→ダム式発電
すいろ‐はつでん【水路発電】
⇒水路式発電