すいめん‐か【水面下】
1 水の中。水中。「—に沈む」 2 表面には現れないところ。「—で交渉が進む」
すいめん‐けい【水面計】
容器内の液面の位置を外部から測る装置。ボイラーやタンクでは、外部にとり付けた目盛り付きガラス管。上下で容器内部と通じ、内部の液面の位置と等しいガラス管内の液面の位置で目測する。
すいめん‐こうか【水面効果】
水面の近くを飛行する航空機が、水面から受ける流体力学的な影響。自由大気中の飛行と異なり、翼が受ける揚力が大きくなる。
すいめん‐は【水面波】
水の表面の上下動に対して、表面張力や重力が復元力として作用することで起こる波。前者を表面張力波、後者を重力波という。水の波。
すい‐もん【水紋】
水面に起こる波紋。また、それに似た模様。「—をかたどる」
すい‐もん【水門】
湖沼・貯水池・水路などで、水量調節・取水・排水・船運のため、必要に応じて開閉できるようにした門・扉などの構造物。→樋門(ひもん)
すいもん‐がく【水文学】
河川・湖沼・地下水など陸上の水の状態や変化、環境との関係などを、水の循環の立場から研究する学問。
すいもんしき‐うんが【水門式運河】
⇒閘門式(こうもんしき)運河
すい‐やく【水薬】
薬物を水に溶かした薬剤。一般には液状の飲みぐすりをさす。みずぐすり。
すい‐よう【水曜】
週の第4日。火曜の次の日。水曜日。