水(みず)があ・く
1 競泳・ボートレースなどで、一身長または一艇身以上の差がつく。 2 競争する者どうしの間に差がつく。「他社との間に—・いた」
水(みず)が合(あ)わ◦ない
その土地の環境になじめない。また転じて、組織などに適応できない。「新しい職場の—◦ない」
みず‐がい【水貝】
生のアワビを塩洗いして身を締め、角切りにして氷を入れた塩水に浮かせた料理。三杯酢などで食べる。《季 夏》
みず‐がき【瑞垣/瑞籬/水垣】
《古くは「みずかき」》神社などの周囲に設けた垣根。また、神霊の宿ると考えられた山・森・木などの周囲に巡らした垣。玉垣。神垣。斎垣(いがき)。
みず‐がし【水菓子】
果物(くだもの)のこと。→菓子
水(みず)が◦出(で)る
洪水になる。出水する。「大雨で—◦出た」
水(みず)が入(はい)・る
相撲で、水入りになる。→水入り
みず‐がみ【水髪】
《「みずかみ」とも》油をつけず、水ばかりで結ったり整えたりした髪。
みず‐がみしも【水上下/水裃】
水色の上下(かみしも)。武士が切腹のときなどに着たもの。
みず‐がみなり【水雷/水神鳴り】
落ちても火を出さない雷。また、雨を伴う雷。⇔火雷(ひがみなり)。