いわ‐しみず【岩清水/石清水】
岩の間からわき出るきれいな水。《季 夏》「湯を掬(むす)ぶ誓ひも同じ—/芭蕉」
いわしみず【石清水】
「石清水八幡宮」の略。
いわわれ‐みず【岩割れ水】
岩に勢いを塞(せ)かれて流れる水。「—に肘(ひぢ)を曲げて、耳を洗へるよすがとなり」〈浄・釈迦如来〉
いん‐すい【引水】
[名](スル)水を引くこと。特に、田に水を引き入れること。
いん‐すい【淫水】
性交のときに性器から出る液。
いん‐すい【飲水】
[名](スル)水を飲むこと。水分を摂取すること。また、その水。「試合中に選手の—時間を設ける」
いんよう‐すい【飲用水】
飲むことに適した水。飲み水。
いんりょう‐すい【飲料水】
飲むのに適した水。飲み水。
魚(うお)と水(みず)
密接な関係、親しい間柄のたとえ。
う‐すい【雨水】
1 あまみず。 2 二十四節気の一。2月19日ごろ。水ぬるみ、草木の芽が出始めるころの意。《季 春》「薩埵(さった)富士雪縞あらき—かな/風生」