ひょう‐か【氷花/氷華】
樹木や草に水分が氷結して白い花をつけたようになる現象。
ひょう‐か【氷菓】
「氷菓子(こおりがし)」に同じ。《季 夏》
ひょう‐かい【氷塊】
氷のかたまり。《季 冬》
ひょう‐かい【氷海】
一面に氷の張った海。また、氷山や氷塊が数多く浮かんでいる海。《季 冬》「—や月のあかりの荷役橇(そり)/誓子」 [補説]書名別項。→氷海
ひょうかい【氷海】
日本の俳句同人誌。昭和24年(1949)、秋元不死男により創刊。昭和53年(1978)終刊。
ひょう‐かい【氷解】
[名](スル)氷がとけてあとに何も残らないように、疑念や疑惑がすっかりなくなること。「多年の疑問が—する」
ひょう‐かく【氷殻】
静穏な海面が急激に冷やされたときに形成される、硬いガラス状の氷。厚さ5センチ程度。波によって容易に割れ、氷片となる。さらに冷却が続くと、氷片が融合して板状軟氷が形成される。
ひょうかく‐かっせいさいきん【氷核活性細菌】
水の凍結を促す物質を生成する細菌。植物の葉の表面に付着すると、霜害をもたらすことが知られる。氷核細菌。
ひょうかく‐さいきん【氷核細菌】
⇒氷核活性細菌
ひょう‐かん【氷冠】
⇒氷帽