キャリア‐けっさい【キャリア決済】
スマートホンなどのモバイル端末を用いる電子決済サービスのうち、ショッピングなどの代金を携帯電話会社(コモンキャリア)の月々の利用料金とまとめて支払う決済代行サービス。モバイルキャリア決済。
キャルス【CALS】
《continuous acquisition and life-cycle support》製品やサービスの情報を共有し、設計・生産・調達・決済までのすべてをネットワーク上で行うための標準規格...
キューアールコード‐けっさい【QRコード決済】
QRコードによる電子決済。スマートホンなどでQRコードを提示して、店舗の端末で読み込む方式と、店舗側のQRコードをスマートホンのカメラ機能で読み込む方式の2種類がある。バーコード決済とともにコー...
きん‐げんそう【金現送】
国際金本位制度のもとで、国際間の決済などのために金を直接送ること。
きんげんそう‐てん【金現送点】
金現送が行われるようになる為替相場の限界点。外国為替相場が金平価に金の現送費を加減した範囲を超えて変動すれば、為替による決済よりも金を現送するほうが有利となる。
きん‐じゅんび【金準備】
金本位制度のもとで、中央銀行が銀行券の兌換(だかん)や国際収支尻(じり)の最終的な決済の準備として保有する金貨・金地金。金貨準備。
きんゆう‐きょうこう【金融恐慌】
天災・内乱、景気の悪化などで、企業を結ぶ貸借の決済が不可能となり、信用関係が急激に崩壊して、預金の取り付け、銀行の支払停止および連鎖倒産などで、金融界全般に混乱が起こること。日本では、昭和2年(...
ぎゃく‐かわせ【逆為替】
為替決済方式の一。債権者が相手からの送金を待たず、債務者を支払人とする手形を振り出し、銀行にこれを売り渡すことで代金を取り立てること。輸出入の代金決済に用いられる。取立為替。→送金(そうきん)為替
ぎょく【玉】
1 美しい石。たま。 2 硬玉・軟玉の総称。翡翠(ひすい)・碧玉(へきぎょく)など。 3 料理店などで、鶏卵。また、すしだねの卵焼き。 4 取引所で、取引の対象となる株式や商品。また、信用取引や...
ぎんれん【銀聯】
中国の銀行間決済ネットワーク。中国銀聯が運営。日本・米国・韓国・ドイツ・フランスなどの銀行やカード会社とも提携し、利用できる地域が拡大している。→銀聯カード