じぎょう‐ねんど【事業年度】
地方公営企業・相互会社・協同組合などが経営成績や経理の状況などを明らかにする目的で、決算をするために設けた一定期間。
せっ‐き【節季】
《季節の終わりの意から》 1 年末。歳末。《季 冬》 2 盆や年末、または節句前の、掛け売買の決算期。
せっき‐じまい【節季仕舞(い)】
節季の決算をすますこと。《季 冬》
そう‐けっさん【総決算】
[名](スル) 1 一定期間の収支のすべてについて行う決算。 2 物事を締めくくること。結末をつけること。「この一年の活動を—する」
そうぞうがくえん‐だいがく【創造学園大学】
群馬県高崎市に本部のあった私立大学。平成16年(2004)の開設。決算書の虚偽記載や教職員への給与未払いなどが多発し、文部科学省からの解散命令を受け、平成25年(2013)閉学。
そんえき‐かんじょう【損益勘定】
簿記で、決算の際に純損益を算定するために総勘定元帳に設ける集合勘定。借方には費用に属する諸勘定の残高を振り替え、貸方には収益に属する諸勘定の残高を振り替えるので、貸借差額は純損益を表す。
たこ‐はいとう【蛸配当】
《蛸は空腹のときに自分の足を食うといわれるところから》株式会社において、配当しうる利益がないのに決算時の操作によって計算上の利益を生み出し、配当を行うこと。違法配当。たこ。たこはい。蛸足配当。
たな‐おろし【棚卸(し)/店卸(し)】
[名](スル) 1 決算などの際に、商品・製品・原材料などの在庫を調査して数量を確かめること。資産評価を含めていう場合もある。「年度末に—する」《季 新年》「物陰に笑ふ鼠や—/一茶」 2 人や物...
たな‐ざらえ【棚浚え/店浚え】
[名](スル)在庫を整理するため、残っている商品の安売りをすること。たなざらい。「決算のために—する」
たん‐たい【単体】
1 単一の物体。また、複数あるうちの、一つの物体。 2 一種の元素だけからなる物質。金・銀・ダイヤモンドや酸素など。⇔化合物。 3 企業グループの中で、そこに含まれる一つ一つの会社のこと。「—決算」