きしゃ‐ぽっぽ【汽車ぽっぽ】
《「ぽっぽ」は汽笛の音》汽車をいう幼児語。
きしゃ‐やすで【汽車馬陸】
ババヤスデ科のヤスデ。体長約3.5センチ。肌色から朱色の地に褐色の横縞がある。日本特産で、長野県を中心に分布し、特に八ヶ岳山麓で周期的に大発生し、小海線の線路上にはい出して列車の進行を妨げること...
き‐すい【汽水】
淡水と海水がまじり合った塩分の少ない水。深く入り込んだ湾や河口部の海水。
きすい‐こ【汽水湖】
汽水からなる湖。海と連絡しているものが多い。サロマ湖、浜名湖、中海と宍道(しんじ)湖など。
きすい‐ぶんりき【汽水分離器】
蒸気機関などの水蒸気中の水滴を取り除くための装置。
き‐せん【汽船】
蒸気の力を動力として動く船。蒸気船。船舶法では、機械力を利用して推進する船をいう。
きせん‐やど【汽船宿】
汽船の乗降客や積み荷などの取り扱いを業とする宿。
き‐そう【汽走/機走】
帆船が、無風時や出入港時に、補助動力としてつけている機関を使用して航走すること。
き‐づち【汽鎚】
蒸気ハンマーのこと。
き‐てい【汽艇】
蒸気機関で動く小型の船。ランチ。