しゅう‐ぜん【愁然】
[ト・タル][文][形動タリ]うれいに沈むさま。「西に傾く日影を—と見送って苦悩に堪えぬ様であったが」〈独歩・運命論者〉
しょう‐しん【傷心】
[名](スル)心にいたでを受けて悲しい思いに沈むこと。また、悲しみに傷ついた心。「—の日々を送る」「友の死に—する」
しょう‐ちん【昇沈】
[名](スル)昇ることと沈むこと。勢いが盛んになることと衰えること。盛衰。「かく—廃起するは、極善の事に非ず」〈中村訳・自由之理〉
シンカー【sinker】
野球の投球で、打者の近くで沈むように落ちる変化球。
シンク【sink】
1 沈むこと。沈没すること。 2 台所の流しの水槽。「ダブル—」
ジグ【jig】
1 機械工作で、工作物の所定の位置に、刃物を案内する工具。 2 ルアーの一。金属製で重く、水底によく沈む。 [補説]1は「治具」「冶具」とも当てて書く。
じょう‐げん【上弦】
新月から満月に至る間の半月(はんげつ)。太陽の90度東にあり、月の西半分が輝く。日没時に南中し、真夜中に弦を上にして沈む。上弦の月。《季 秋》⇔下弦。
すい‐てい【水底】
湖や川などの水の底。みずそこ。みなそこ。「—深く沈む」
すいめん‐か【水面下】
1 水の中。水中。「—に沈む」 2 表面には現れないところ。「—で交渉が進む」
スクリューボール【screwball】
野球で、変化球の一種。沈むシュートのこと。