アフバーズ【Ahvāz】
イラン南西部の都市。フーゼスターン州の州都。カールーン川沿いに位置する。古くから交通の要衝であり、ササン朝時代にダムや灌漑(かんがい)が整備されて発展。20世紀初頭に油田が発見され、同国有数の工...
アブソルバン【(フランス)absorbant】
《吸収性の、の意》絵の具の油を吸収、絵の光沢を消す白亜質のカンバス。
アブダビ【Abū Dhabi】
アラブ首長国連邦を構成する7首長国の一。ペルシア湾の島にある同名の都市部とアラビア半島の砂漠からなる。面積が連邦中最大でその中西部を占め、都市部は連邦の首都も兼ねる。首長は連邦の大統領も兼務する...
あぶら【油/脂/膏】
1 水に溶けず、水よりも軽い可燃性物質の総称。動物性・植物性・鉱物性があり、食用・灯火用・燃料用・化学工業の原料など用途が広い。 ㋐動物の肉についている脂肪分。脂身(あぶらみ)。「—の多い切り身...
あぶら‐あげ【油揚(げ)】
1 薄く切った豆腐を植物油で揚げた食品。薄あげ。あぶらげ。あげ。 2 野菜や魚肉を油で揚げたもの。揚げ物。
あぶら‐いし【油石】
1 黒茶色または黄色をした油のような光沢のある石。 2 米の中にまじっている油色の小石。 3 石炭。
あぶら‐いため【油炒め】
材料を油でいためる調理法。また、その料理。あぶらいり。
あぶら‐いど【油井戸】
石油をくみ上げるために掘った井戸。油井(ゆせい)。
あぶら‐いろ【油色】
黄に赤みを帯びた、透きとおるような色。菜種油の色。
あぶら‐うり【油売り】
1 近世、灯火用の油を売り歩いた商人。 2 怠け者。