はく【泊】
とまること。宿泊。また、その数をかぞえる語。「3—4日」 [補説]レンタルビデオ・レンタカー・レンタルドレスなどで、日付を越えて貸し出される場合にも用いられることがある。
はく【泊】
[常用漢字] [音]ハク(漢) [訓]とまる とめる 1 船が浅い所や港に停止する。「泊地/仮泊・停泊」 2 よそで宿る。「一泊・外泊・宿泊・漂泊・旅泊」 3 あっさりしている。「淡泊」 4 沼...
ひょう‐はく【漂泊】
[名](スル) 1 流れただようこと。「小舟が—する」 2 所を定めずさまよい歩くこと。さすらうこと。流浪。「各地を—して歩く」「—の詩人」
びょう‐はく【錨泊】
[名](スル)船がいかりをおろして1か所にとどまること。碇泊(ていはく)。「湾内に—している船」
ベルリンひょうはく【ベルリン漂泊】
柏原兵三の小説。昭和47年(1972)刊。39歳で急死した著者の遺作で、没後に刊行された。昭和38年(1963)から昭和40年(1965)まで政府交換留学生としてベルリンに滞在していた著者の体験...
まえ‐はく【前泊】
[名](スル)⇒ぜんぱく(前泊)
みん‐ぱく【民泊】
旅館業の許可を得ていない一般の民家や空き家・空室などを宿泊施設として利用すること。→民宿 →旅館業法
むこ‐の‐とまり【武庫泊】
兵庫県武庫川河口付近にあった古代の港。「住吉(すみのえ)の得名津(えなつ)に立ちて見渡せば—ゆ出づる舟人」〈万・二八三〉
や‐はく【夜泊】
[名](スル)夜、船を停泊させること。また、船の中に泊まること。「湾内で—する」
やみ‐みんぱく【闇民泊】
《多く「ヤミ民泊」と書く》旅館業法の営業許可を得たり住宅宿泊事業法の届出を行ったりせずに、宿泊サービスを提供すること。また、その事業者。→民泊