ばい‐き【唄器】
法会で、諷誦(ふじゅ)に用いる楽器。錫杖(しゃくじょう)・磬(けい)・鈴など。唄(ばい)。
ばい‐し【唄師】
七僧の一。法会(ほうえ)で、唄(ばい)を唱える役の僧。
ばん‐そう【伴僧】
法会や葬式で、導師につき従う僧。
ばん‐ろんぎ【番論義】
二人ずつ組になって輪番に問答すること。法会や講書などで行われた。
ひがん‐え【彼岸会】
春秋の2回、彼岸の7日間に行われる法会。寺院に参詣し、墓参などの仏事を行う。俳句では特に春についていう。《季 春》
ひゃく‐ざ【百座】
1 法会(ほうえ)などの100個の講座。 2 100の座席。転じて、たくさんの人の集まり。「お仕着せの通り、—の参会にも少しも色のかはりたる事なし」〈浮・一代女・五〉
ひょう‐びゃく【表白】
《「ひょうひゃく」とも》法会(ほうえ)または修法(しゅほう)の始めに、その趣旨を仏前で読みあげ、仏法僧の三宝(さんぼう)および大衆(だいしゅ)に告げること。また、その文。ひょうはく。
フィラデルフィア【Philadelphia】
《友愛の町の意》米国ペンシルベニア州南東部、デラウェア川西岸にある港湾・工業都市。1682年にウィリアム=ペンがクエーカー教徒の理想郷として建設。1776年にアメリカ独立宣言、1787年に憲法会...
ふけ‐き【普化忌】
普化の忌日。陰暦6月13日。また、その法会(ほうえ)。
ふげん‐こう【普賢講】
普賢菩薩の功徳をたたえる法会(ほうえ)。