どろいれ‐とりのこ【泥入れ鳥の子】
和紙の一。粘土の粉を入れて漉(す)いた鳥の子紙。兵庫県西宮市名塩の特産。
どろ‐うみ【泥海】
1 泥水をたたえた海。 2 一面のぬかるみ。また、そのような広い水たまり。
どろ‐え【泥絵】
1 泥絵の具で描いた絵。江戸末期に起こり、主に芝居の書き割りや看板に用いられた。 2 ⇒でいえ(泥絵)1
どろ‐えのぐ【泥絵の具】
胡粉(ごふん)をまぜた粉末状の絵の具。水に溶いて泥状にして用いる。
どろ‐おおつ【泥大津】
壁土の一。川土・蠣灰(かきばい)・揉苆(もみすさ)などをまぜ、布海苔(ふのり)で練り合わせたもの。
どろ‐がに【泥蟹】
ヒシガニ科の甲殻類。甲幅約6センチ。全身が軟毛で覆われ、泥が付着している。本州中部以南の太平洋岸の海底にすむ。
どろ‐がめ【泥亀】
スッポンの別名。
どろ‐くさ・い【泥臭い】
[形][文]どろくさ・し[ク] 1 泥のようなくさみがする。「—・い水」 2 あかぬけていない。やぼったい。「—・い身なり」「—・い演技」 [派生]どろくささ[名] [補説]近年、「泥臭く勝利を...
どろ‐ぐつ【泥靴】
泥でよごれた靴。
どろ‐けい【泥警/泥刑】
⇒けいどろ