ようちゅうい‐さき【要注意先】
金融機関が金融検査マニュアルに基づいて行う債務者の区分の一つ。貸出条件や返済履行状況に問題があり、業況が低調または不安定で、今後の管理に注意を要する融資先をいう。
ようちゅういさき‐さいけん【要注意先債権】
金融機関の自己査定によって要注意先に区分される債務者に対する債権。そのうち、元金や利息の支払いが3か月以上延滞しているものや、債務者の再建・支援を図るため貸出条件が緩和されているものは、金融再生...
よう‐どう【陽動】
本来の目的・意図を隠し、他へ注意をそらすために、わざと目立つように別の行動をとること。
ようどう‐さくせん【陽動作戦】
味方の作戦を秘匿し、敵の注意をそらすために、ことさら目立つように本来の目的とは違った動きをする作戦。「おとりを使って—に出る」
よび‐か・ける【呼(び)掛ける】
[動カ下一][文]よびか・く[カ下二] 1 声をかけて相手の注意をこちらに向けさせる。「垣根越しに—・ける」 2 人々に参加や協力などを要請・勧誘する。「署名を—・ける」
よび‐つ・ける【呼(び)付ける】
[動カ下一][文]よびつ・く[カ下二] 1 呼んで自分の所へ来させる。「—・けて注意する」 2 常に呼んで慣れている。呼び慣れる。「ニックネームで—・ける」
よみ‐きか・せる【読(み)聞かせる】
[動サ下一][文]よみきか・す[サ下二]読んで聞かせる。「注意書きを—・せる」
リストがた‐こうげき【リスト型攻撃】
不正アクセスの手法の一。他のサービスで入手したアカウントとパスワードの組み合わせのリストをクラッキングに用いること。リスト攻撃。アカウントリスト攻撃。パスワードリスト攻撃。リスト型アカウントハッ...
リバース‐エンジニアリング【reverse engineering】
他社の開発した製品やソフトウエアを分解または解析することにり、そのアイデアなどをぬき出して、自社製品に利用する技術。その際、知的財産権に抵触しないよう注意する必要がある。
りょこうぎょうしゃ‐ばいしょうせきにんほけん【旅行業者賠償責任保険】
旅行業者が業務の遂行上、職務上相当な注意を行使しなかったために旅行者に損害を与え、法律上の損害賠償責任を負うことになった場合の旅行業者の損害を塡補する目的の保険の総称。