おに‐ぼうふら【鬼孑孒】
蚊のさなぎ。勾玉(まがたま)形で、水中を活発に泳ぐ。
およぎ【泳ぎ/游ぎ】
泳ぐこと。また、泳ぎ方。水泳。「—を習う」「—がうまい」《季 夏》
およぎ‐まわ・る【泳ぎ回る】
[動ラ五(四)] 1 水中をあちらこちらと泳ぐ。「アヒルが池を—・る」 2 うまく世の中を渡り歩く。「巧みに政界を—・って大臣にのし上がる」
かえる‐およぎ【蛙泳ぎ】
日本泳法の水府流の泳ぎ方の一。蛙が泳ぐような手足の使い方をする。平泳ぎ。
かたみ‐およぎ【片身泳ぎ】
観海流の泳法の一。急流をさかのぼるときに、左右どちらかの肩を前にして泳ぐもの。先手で水を切り、後手で進行を助け、足は蛙足にする。
かめ‐がい【亀貝】
腹足綱後鰓(こうさい)亜綱カメガイ科の貝。世界の温・熱帯の海に群れをなして浮遊する。殻長2センチくらい。殻は巻かずに台形で、亀の甲に似る。殻の両側に翼状に伸びた足を出して泳ぐ。
がっしょう‐およぎ【合掌泳ぎ】
両手を合わせて水上に出したまま泳ぐ立ち泳ぎ。合掌。
きん‐えい【禁泳】
泳ぐことを禁じること。「—区」
ぎょ‐えい【魚影】
水中を泳ぐ魚の姿。また、魚の集まりぐあい。「—が濃い」
くらげ【水母/海月】
腔腸(こうちょう)動物の基本形のうち、浮遊生活を送るもの。ハチクラゲ類・ヒドロ虫類など。体は寒天質からなり、傘の形をしていて、これを伸縮させて泳ぐこともある。傘の中に消化循環系・生殖腺(せいしょ...