ゲノミクス【genomics】
《「ジェノミクス」とも》ゲノムと遺伝子についての研究。ライフサイエンスの一分野。人間や病原菌のゲノム構成を明らかにするゲノム解読、医薬品の開発にゲノム情報を活用するゲノム創薬、さまざまな生物のゲ...
ゲノム‐そうやく【ゲノム創薬】
解読されたヒトのゲノム情報を活用し、効果があり副作用の少ない医薬品を効率よく作り出すこと。
見参(げんざん)に入(い)・る
(「入る」が四段活用の場合)貴人に対面する。お目にかかる。「法皇の—・らばや」〈平家・四〉
(「入る」が下二段活用の場合)貴人に対面させる。お目にかける。「頸をば判官の—・れんとて取りてゆく...
げんだいこくごれいかいじてん【現代国語例解辞典】
小学館発行の小型国語辞典。初版刊行は昭和60年(1985)。監修は林巨樹(はやしおおき)、松井栄一。7万余語を収録。「類語対比表」や結びつきの強い語が分かる「コロケーション欄」などのコラムのほか...
こ・い
[接尾]《形容詞型活用[文]こ・し(ク活)。形容詞「濃い」の接尾語化》(「っこい」の形になることも多い) 1 名詞に付いて、それが多く含まれている、それが濃いという意を表す。「油っ—・い」 2 ...
こうご‐けい【口語形】
口語文の中で用いられる語形。主として活用語にいう。例えば、動詞の「ある」「する」、形容詞の「速い」「美しい」、形容動詞の「静かだ」「賑(にぎ)やかだ」など。⇔文語形。
こうわ‐ほう【口話法】
聴覚障害者に対して音声言語に基づいて言語を教える方法。補聴器を活用する聴能、話し手の口の動きや表情を読み取る読話、正常な発音器官を訓練しての発語の要素がある。
こか・す【転かす/倒かす】
[動サ五(四)] 1 ころばす。ころっところがす。たおす。「植木鉢を—・す」 2 他の場所へ移す。また、どこかに隠す。「窃(ぬす)みてはやく—・す折、小者に見られて」〈読・八犬伝・五〉 3 ご...
こくえい‐こうえん【国営公園】
都市公園法に基づいて国が設置する、都市計画施設としての公園または緑地。一つの都府県の区域を超えるような広域の見地から設置されるイ号国営公園と、国家的な記念事業として、または優れた文化的資産の保存...
こく・る
[動ラ四]強くこする。「木で鼻を—・ったやうな西隣/一茶」〈迹祭〉
[接尾]《動詞五(四)段活用》動詞の連用形に付いて、その動作のはげしいさまを表したり、その動作を強調したりする。「黙り—・...