コマンダンテフェラス‐きち【コマンダンテフェラス基地】
《Comandante Ferraz Antarctic Station》南極、サウスシェトランド諸島のキングジョージ島にあるブラジルの観測基地。南緯62度5分、西経58度23分に位置する。19...
さいがいきょてん‐びょういん【災害拠点病院】
緊急事態に24時間対応し、災害発生時に被災地内の重症の傷病者を受け入れ、また、搬送し、医師団を派遣するなど、地域の医療活動の中心となる機能を備えた病院。
さいがい‐はけん【災害派遣】
震災・洪水・大雪などの災害の救援に自衛隊を派遣すること。通常は都道府県知事の要請による。自衛隊法第83条に規定。
さいがいはけん‐かいごチーム【災害派遣介護チーム】
⇒災害派遣福祉チーム
さいがいはけん‐ふくしチーム【災害派遣福祉チーム】
災害発生直後に被災地に入り、介護施設や避難所などで高齢者や障害者の支援を行う専門家チーム。社会福祉士・介護福祉士・理学療法士・看護師などによって構成される。災害派遣介護チーム。DCAT(ディーキ...
さいがいマネージメント‐そうかつしえんいん【災害マネージメント総括支援員】
大規模災害時に派遣され、被災自治体の対応を総括的に支援する他の自治体の職員。過去に災害対策の陣頭指揮を経験した管理職のうち、都道府県などが推薦した者を総務省が事前に登録している。
さいけん‐せん【歳遣船】
室町時代以後、修好・交易のために朝鮮に派遣された船。約条により船数が制限されていた。明治4年(1871)廃止。歳船。
さい‐し【祭使】
諸神社・諸陵墓の祭りに、朝廷から派遣される勅使。
さき‐つかい【先使い/前使い】
《「さきづかい」とも》官の重職者が出向したり、国司が任国へ赴任したりするさい、それに先立って派遣される先触れの者。前駆。さいつかい。
さ‐けん【差遣】
[名](スル)公の使者として派遣すること。「使節を—する」