りょう‐こう【良好】
[名・形動]よいこと。好ましい状態であること。また、そのさま。「受信状態は—だ」「—な成績」 [派生]りょうこうさ[名]
りょう‐しゅう【領袖】
1 えりと、そで。 2 《「晋書」魏舒伝による。えりとそでとは人目に立つところから》人を率いてその長となる人物。ある集団の中の主となる人物。「各派の—が会合を開く」
りょうぜん‐は【霊山派】
時宗十二派の一。京都の霊山正法寺を本寺とし、国阿を派祖とする。現在は派名を立てない。
両端(りょうたん)を持(じ)・する
《「史記」信陵君伝から》どちらにつくか決めないで、あいまいな態度をとる。「派閥争いの外にいて—・する」
りょう‐りゅう【両流】
二つの流れ。二つの流派・流儀。
りょこうじこたいさくひよう‐ほけん【旅行事故対策費用保険】
旅行業者が企画した海外旅行または国内旅行の行程中に旅行者が事故に遭遇し、旅行業者が見舞費用・救援者費用・社員派遣費用など各種費用の支出を負担することになった場合にその費用損害を塡補する目的の保険。
りり‐し・い【凜凜しい/律律しい】
[形][文]りり・し[シク]きりっとひきしまっている。「—・い若者」 [派生]りりしげ[形動]りりしさ[名]
利(り)を見(み)ては義(ぎ)を思(おも)い危(あや)うきを見(み)ては命(いのち)を授(さず)く
《「論語」憲問から》立派な人格と教養を備えている人は、利益になることがあればそれを得るのは正しいかどうかをまず考え、危急の場合には命を投げ出して事に当たる。
りんきゅう‐じ【林丘寺】
京都市左京区にある単立宗教法人(もと臨済宗天竜寺派)の尼寺。山号は、聖明山。修学院離宮の正殿楽只軒(らくしけん)を寺とし、後水尾天皇の皇女光子内親王が出家して入寺したのが始まり。歴代の宸翰(しん...
りんざい‐しゅう【臨済宗】
禅宗の一派。唐の臨済義玄を開祖とし、のち黄竜派と楊岐派が立ち隆盛に導いた。日本には栄西が黄竜派の法を受けて建久2年(1191)に帰国、初めて伝えた。参禅問答による自己究明を宗風とする。現在は、天...