アジュダビヤ【Ajdabiya】
リビア北東部、キレナイカ地方最西端にある都市。シルテ湾東岸に位置する。首都トリポリとベンガジと幹線道路で結ばれる交通の要地。ファーティマ朝時代に築かれた宮殿の遺跡がある。2011年のリビア内戦で...
あすかい‐りゅう【飛鳥井流】
1 室町中期に飛鳥井雅親が開いた書道の流派。栄雅流。 2 鎌倉前期に飛鳥井雅経が開いた蹴鞠(けまり)の流派。
アズハル‐だいがく【アズハル大学】
《al-Azhar University》エジプトのカイロにある大学。970年設立。シーア派のモスクに由来する世界最古級の大学の一つで、イスラム研究の中心。1961年、国立大学になった。イスラム...
あずま‐じょうるり【吾妻浄瑠璃】
1 ⇒江戸浄瑠璃 2 常磐津節(ときわずぶし)の分派として寛政年間(1789〜1801)に始まる吾妻国太夫(あずまくにだゆう)派の浄瑠璃。
あそう‐は【麻生派】
自由民主党の派閥の一。志公(しこう)会と、その前身である為公(いこう)会の通称。会長は麻生太郎。
あたじけ‐な・い
[形][文]あたじけな・し[ク]欲が深い。けちだ。しみったれだ。「暮しは贅沢といえない迄も、—・く切り詰めた無弾力性のものではなかった」〈漱石・こゝろ〉 [派生]あたじけなさ[名]
頭(あたま)を擡(もた)・げる
1 隠れていたこと、押さえていたことが、考えや思いに浮かぶ。「ふとした疑念が—・げる」 2 少しずつ勢力を得て現れてくる。台頭する。「急進派が—・げる」
あだち‐しき【安達式】
生け花の流派の一。大正初期、安達潮花が池坊から独立して始めた。装飾的な盛り花、投げ入れが特徴。
あだっ‐ぽ・い【婀娜っぽい】
[形]女性の容姿や身のこなしが、なまめかしく、美しい。色っぽい。「—・い浴衣姿」 [派生]あだっぽさ[名]
アダムズピーク‐さん【アダムズピーク山】
《Adam's Peak》スリランカ中部にある山。中央山岳地帯の南西部に位置し、サバラガムワ州に属す。標高2243メートル。頂上に足跡に似た巨石があり、仏教徒はブッダの足跡、ヒンズー教徒はシバ神...