スラリー‐ゆそう【スラリー輸送】
鉱石・石炭・廃石などを粉にし、水を加えて泥状にしてパイプの中を流す輸送方法。
スリナ【Sulina】
ルーマニア東部の町。ドナウ川河口部の分流スリナ川に面する。19世紀半ばからナチスドイツに支配される1930年代まで、ドナウ川の船舶航行を管理するドナウ委員会の本部が置かれた。1991年に世界遺産...
スルー【through】
[名](スル) 1 テニスで、ネットが破損し、ボールが網の目を通り抜けて相手方のコートに落ちること。 2 複合語の形で用い、通り抜けの、素通しの、の意を表す。「ドライブ—」「フォロー—」「シー—...
スワート【Swat】
パキスタン北西部、カイバルパクトゥンクワ州のスワート渓谷を中心とする地域名。ペシャワール盆地を流れるカブール川の支流スワート川の中流・上流域を指し、周囲を山々に囲まれる。中心都市はミンゴーラ。紀...
ずいえき‐シャントじゅつ【髄液シャント術】
脳内に過剰にたまった髄液を体の別の場所へ流す手術。脳室から腹腔へ流す方法(V-Pシャント)や、腰椎から腹腔へ流す方法(L-Pシャント)などがある。水頭症の治療に用いられる。
せ【背/脊】
1 動物の胸腹部の反対側で、両肩の間から腰のあたりまでの部分。背中。「—に負う」「—を流す」「敵に—を見せる」 2 物の後ろ側。背面。「いすの—」 3 物の、盛り上がって連なっている部分。「山の...
せい‐よく【静翼】
タービンで用いられる、流体を整流するための羽根。回転しない静翼列(固定子)と回転する動翼列(回転子)を組み合わせることで、流体のエネルギーを回転運動に変換する。→動翼 →タービン翼
せき‐かわ【関川】
新潟県南西部を流れ、上越市直江津で日本海に注ぐ川。焼山(やけやま)に源を発し、妙高山南麓を東に流れ、長野県上水内(かみみのち)郡信濃町付近で北流し、高田平野を貫流する。長さ64キロ。
せっこう【浙江】
中国東部、東シナ海に臨む省。省都は杭州。舟山群島周辺の漁業、杭州などの茶の生産、紡績工業が盛ん。銭塘江(浙江)が貫流するのでこの名がある。チョーチアン。
せっち‐ていこう【接地抵抗】
大地に埋設したアース電極と大地との間の電気抵抗。大地の地質や含水量、電極の形状などに依存する。漏電による電流を速やかに大地に流すためには、この抵抗を低くする必要がある。