エレファンティネ‐とう【エレファンティネ島】
《Elephantine》エジプト南部の都市アスワンを流れるナイル川の中にある島。全長1.5キロメートル、幅0.5キロメートルの細長い形をしており、ヌビアとの交易の拠点となった。アスワン博物館、...
エンゼル‐ひょうが【エンゼル氷河】
《Angel Glacier》カナダ、アルバータ州西部にある氷河。ジャスパー国立公園内、標高3000メートル級のエディスキャベル山の北斜面を流れる。名称は、急峻な断崖から流れる様子が、翼を広げた...
えんぶだ‐ごん【閻浮檀金/閻浮提金】
《(梵)Jambūnada-suvarṇa》閻浮樹の森を流れる川の底からとれるという砂金。赤黄色の良質の金という。えんぶだんごん。
おいらせ‐がわ【奥入瀬川】
青森県東部を流れる川。十和田湖から発し、おいらせ町で太平洋に注ぐ。上流の子ノ口(ねのくち)から焼山の間は、奥入瀬渓流とよばれ、滝や奇岩が多い景勝地。長さ67キロ。
おいらせ‐けいりゅう【奥入瀬渓流】
青森県東部を流れる奥入瀬川の一部。十和田湖岸の子ノ口(ねのくち)から焼山までの14キロメートルの渓流。両岸にはカエデ・ブナの林が続く。十和田八幡平国立公園に属し、景勝地として知られる。
おう‐ぜん【汪然】
[ト・タル][文][形動タリ]涙が盛んに流れるさま。「—として涙は時雄の鬚面を伝った」〈花袋・蒲団〉
おう‐りゅう【横流】
[名](スル)あふれ流れること。勝手な方向に流れ出ること。「液体は、いたずらに女の顔を…うす黒く—するだけで」〈芥川・偸盗〉
おうりょく‐ふしょく【応力腐食】
引っ張り応力や曲げモーメントなどの応力を受けた金属材料が、著しく腐食しやすくなる現象。割れが生じ、やがて脆性破壊に至る場合もある。高温高圧の水が流れる原子炉の配管などで生じる可能性があるため、十...
おおいた‐がわ【大分川】
大分県中央部を流れる川。大分川水系の本流。由布岳南西麓に源を発し、湯布院盆地をほぼ南西流したのち、東流して大分市街地東で別府湾に注ぐ。長さ55キロ。支流が多く11か所に発電所がある。堂尻(どうじ...
おお‐かわ【大川】
東京都を流れる隅田川の、吾妻橋から下流の通称。