しらはま【白浜】
千葉県、房総半島南端の地名。太平洋に面する観光地。野島崎灯台がある。花卉(かき)栽培が盛ん。 静岡県下田市の地名。伊豆半島南部にあり相模灘(さがみなだ)に面する。海水浴場として知られる。 ...
じょうど‐が‐はま【浄土ヶ浜】
岩手県東部、宮古市にある海岸。白色の石英粗面岩からなり、海食作用で断崖・入り江・洞穴など変化に富んだ地形をつくっている。三陸復興国立公園の代表的観光地。地名の由来は、江戸時代の天和年間(1681...
すい‐ひん【水浜】
海・湖などのみずぎわ。みずべ。
すな‐はま【砂浜】
砂地の浜辺。
す‐はま【州浜/洲浜】
1 曲線を描いて州が出入りしている浜。 2 「州浜形」の略。 3 「州浜台」の略。 4 紋所の名。州浜形のもので、種々ある。 5 棹物(さおもの)菓子の一。きな粉・白砂糖・水飴などを練って棒状に...
そうしゅうしちりがはま【相州七里浜】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。現在の鎌倉稲村ヶ崎付近から見える富士山を描いたもの。
そっと‐の‐ひん【率土の浜】
《「詩経」小雅・北山から》陸地と海との接する果て。また、国土。
そと‐が‐はま【外ヶ浜】
津軽半島北部にある町。また、同半島の陸奥湾に面した地域、青森市と東津軽郡一帯の古称。善知鳥(うとう)の伝説で知られる。
たかし‐の‐はま【高師の浜】
大阪府高石市の大阪湾に面する海岸。かつて白砂青松の景勝地として知られた。高師の浦。[歌枕]「沖つ波—の浜松の名にこそ君を待ちわたりつれ」〈古今・雑上〉
たか‐はま【高浜】
砂が高く積もっている浜。一説に、広く長い浜の意という。「豊国(とよくに)の企救(きく)の—高々に君待つ夜らはさ夜ふけにけり」〈万・三二二〇〉