ゆい‐が‐はま【由比ヶ浜】
神奈川県鎌倉市の相模湾に面する砂浜海岸。稲村ヶ崎から飯島ヶ崎に至るが、滑川から東は材木座海岸ともいう。海水浴場。
ゆう‐なぎ【夕凪】
海岸地方で、夕方の海風から陸風に交替する時に、無風状態になること。《季 夏》「—や浜蜻蛉につつまれて/亜浪」⇔朝凪。
幽霊(ゆうれい)の浜風(はまかぜ)に逢(あ)ったよう
幽霊が浜辺の強い風にあおられたように、元気のないさま。
ゆき‐かえ・る【行き帰る/往き還る】
[動ラ四]《古くは「ゆきがえる」とも》 1 行って、また帰る。往復する。「清き浜辺は—・り見れども飽かず」〈万・一〇六五〉 2 月日が再びめぐる。また、年が改まる。「あらたまの年—・り春立たばま...
ゆき‐くら・す【行き暮らす】
[動サ四]《「ゆきぐらす」とも》日の暮れるまで行く。「越の海の信濃(しなぬ)の浜を—・し長き春日(はるひ)も忘れて思へや」〈万・四〇二〇〉
ユクルーレット【Ucluelet】
カナダ、ブリティッシュコロンビア州、バンクーバー島の町。同島南西部に位置し、ユークルーレット半島によって太平洋から隔てられた天然の良港をもつ。パシフィックリム国立公園への玄関口。トフィーノとの間...
ゆみ‐が‐はま【弓ヶ浜】
鳥取県北西部、美保湾と中海(なかうみ)との間に突き出た半島。また、その美保湾側の砂浜海岸。東にある日野川の流砂が、日本海からの北東風と潮流によって形成した大砂嘴(さし)。もとは島で、出雲国風土記...
よここく‐だい【横国大】
「横浜国立大学」の略称。
よこすか‐こう【横須賀港】
神奈川県横須賀市、東京湾の入り口付近にある港。重要港湾の一で、管理者は横須賀市。市域の湾岸部を大きく占めており、海上自衛隊と米軍の施設を含む。南部の久里浜地区はペリー上陸の地。
よこすか‐せん【横須賀線】
神奈川県大船から横須賀を経て久里浜に至るJR線。全長23.9キロ。明治22年(1889)開業。また、東京から久里浜まで直通の電車の通称。