しょうか‐かん【消化管】
摂取した食物を消化し、栄養を吸収する管。哺乳類では口腔・咽頭(いんとう)・食道・胃・小腸・大腸に区別される。腸管。
しょうかかん‐かんしつしゅよう【消化管間質腫瘍】
胃・小腸など消化管の粘膜下の間質に発生する腫瘍。細胞の増殖に関与するKITたんぱく質の異常によって、細胞の増殖が亢進することにより起こる。症状に応じて手術により摘出する。切除できない場合は、分子...
しょうかかん‐しゅっけつ【消化管出血】
⇒ジー‐アイ‐ビー(GIB)
しょうかかん‐ホルモン【消化管ホルモン】
消化管で生成され、内分泌されるホルモン。セクレチン・ガストリン・コレシストキニン‐パンクレオザイミンなど。消化液の分泌、消化管の運動などを調節する。