じんこう‐けつえき【人工血液】
血液と同じ働きをもつ人工的な物質。赤血球の機能をもつものは研究中であるが、血漿(けっしょう)については開発され、代用血漿をさしていうことがある。
じんこう‐るいえき【人工涙液】
涙液に近い成分になるよう作られた点眼薬。ドライアイなど、目の乾燥対策として使われることが多い。
すい‐えき【膵液】
膵臓から十二指腸に分泌される消化液。消化酵素のアミロプシンなどを含み、アルカリ性で、胃の中で酸性になっている内容物を中和する働きがある。
すいよう‐えき【水様液】
無色透明で、水のように見える液体。
すいよう‐えき【水溶液】
ある物質を水に溶かしたもの。
ずい‐えき【髄液】
⇒脳脊髄液(のうせきずいえき)
せい‐えき【精液】
1 雄性生殖器でつくられる、精子を含む粘りけのある分泌液。精水。 2 純粋な液。
せん‐えき【染液】
色を染めるのに用いる液。
せんこう‐えき【洗口液】
口臭を抑え、虫歯・歯周病を予防するための、うがい液。歯磨きの後に使うのが効果的という。
せんしょく‐えき【染色液】
ある特定の生体組織や細胞の構造体を顕微鏡で観察しやすくするために、特殊な色素で着色する溶液。