ふか・む【深む】
[動マ五(四)]深くなる。深まる。「—・みゆく夜の闇」 [動マ下二]「ふかめる」の文語形。
ふか‐むし【深蒸(し)】
⇒深蒸し茶
ふかむし‐ちゃ【深蒸(し)茶】
チャの葉を蒸す工程で、普通より長時間蒸した緑茶。濃い色と味わいが特徴。
ふか‐むらさき【深紫】
濃い紫色。濃紫(こむらさき)。
ふか‐め【深め】
[名・形動]いくぶん深いと感じられること。また、そのさま。「—な(の)皿」
ふか・める【深める】
[動マ下一][文]ふか・む[マ下二] 1 物事の程度を深くする。「親睦(しんぼく)を—・める」「改めて認識を—・める」 2 心に深く思う。「深海松(ふかみる)の—・めし児らを」〈万・三三〇二〉
ふかや【深谷】
埼玉県北部の市。もと中山道の宿場町。深谷ネギを特産する。平成18年(2006)1月、岡部町・川本町・花園町と合併。人口14.5万(2010)。
ふかや‐し【深谷市】
⇒深谷
ふか‐よみ【深読み】
[名](スル)他人の言動や文章、物事の事情などを、必要以上に読み取ること。うがちすぎること。「そこまで考えるなんて、—しすぎだ」
ふ・く【更く/深く】
[動カ下二]「ふ(更)ける」の文語形。