しんかいてい‐こうぶつしげん【深海底鉱物資源】
深海底にある固体・液体・気体状の鉱物資源。深海底鉱業暫定措置法では、銅鉱・マンガン鉱・ニッケル鉱・コバルト鉱のうち、一つまたは複数を含む塊状の鉱石とする。海底熱水鉱床・マンガン団塊・コバルトリッ...
しんかい‐はつでん【深海発電】
深海の熱水噴出孔を利用する発電方式。硫化水素を含む熱水側の電極と、周囲の酸素を含む海水側の電極の間で電子が流れ、それを電気エネルギーとして取り出す。平成24年(2012)、日本の海洋研究開発機構...
しんかい‐へいげん【深海平原】
海洋底で勾配が0.1パーセント以下の平坦な領域。大陸由来のシルト・粘土・砂などが薄く堆積したところと考えられ、その縁に深海長谷があることが多い。
しん‐かん【深閑/森閑】
[ト・タル][文][形動タリ]物音一つせず、静まりかえっているさま。「—とした寺の本堂」
しん‐きゅう【深宮】
奥深い宮殿。
しん‐く【真紅/深紅】
濃い紅色。正真の紅色。まっか。しんこう(深紅)。「—のバラ」
しん‐けい【深閨】
奥にある寝室。婦人の寝室。
しん‐こう【深交】
互いに心を許した深い交際。「—を結ぶ」
しん‐こう【深厚】
[名・形動]《「じんこう」とも》 1 意味が奥深いこと。また、そのさま。「—な意義を蔵する」 2 心情がきわめて深く厚いこと。また、そのさま。「—な敬意を表する」
しん‐こう【深更】
夜ふけ。深夜。「団交が—に及ぶ」