しん‐こう【深紅】
1 ⇒真紅(しんく) 2 礬土(ばんど)に動物性色素のコチニールを加えて製する紅色の絵の具。クリムソンレーキ。
しん‐こう【深耕】
[名](スル)田畑を深く耕すこと。
しん‐こきゅう【深呼吸】
[名](スル)ゆっくりと大きく呼吸すること。「—して気持ちを落ち着かせる」
しん‐こく【深刻】
[名・形動] 1 事態が容易ならないところまできていること。また、そのさま。「住宅問題が—になる」 2 容易ならない事態と受けとめて、深く思いわずらうこと。また、そのさま。「—に考え込む」「—な...
しん‐こく【深谷】
底の深い谷。奥深い谷。
しんこく‐か【深刻化】
[名](スル)深刻な状態になること。「両国間の経済摩擦が—する」
しんこく‐しょうせつ【深刻小説】
人生や社会の悲惨な面を深刻に描き出す傾向の小説。観念小説とともに、日清戦争後の時代を背景にしたのが一特色。広津柳浪(ひろつりゅうろう)の「黒蜥蜴(くろとかげ)」など。悲惨小説。
しん‐こんすい【深昏睡】
意識がなく、自発呼吸もない状態。人工呼吸器をつけなければ生存できない。脳死の判定基準の一つとなっている。
しん‐ざい【深在】
医学で、体や組織の深いところにある、または生じること。「—性真菌症」→浅在
しんざいせい‐カンジダしょう【深在性カンジダ症】
カンジダ症のうち、感染が体内の臓器や組織にまで及ぶもの。全身性カンジダ症。侵襲性カンジダ症。