たち‐こ・む【立(ち)込む/立ち籠む】
[動マ五(四)] 1 ある場所に集まって込み合う。混雑する。たてこむ。「境内は参詣の人々で—・んでいる」「ことに人多く—・みて」〈徒然・四一〉 2 川釣りで、川の中に入って立ち、釣り糸を垂れる...
たて‐こ・む【立(て)込む】
[動マ五(四)] 1 1か所に多くの人が集まって混雑する。込み合う。「売り場に客が—・む」 2 仕事や用件が一時に多く重なる。「仕事が—・んで休日もとれない」 [動マ下二]「たてこめる」の文語形。
だいとしこうつう‐センサス【大都市交通センサス】
国土交通省が行う交通統計調査の一。首都圏・中京圏・近畿圏の三大都市圏における鉄道・乗合バス・路面電車などの大量公共交通機関の利用実態を明らかにする目的で、昭和35年(1960)から5年毎に実施さ...
つうしんそくど‐せいげん【通信速度制限】
スマートホンなどで、その契約回線のデータ通信量が一定量を越えると課される、通信速度の制限。回線の混雑緩和や利用量の公平性を保つことを目的とし、1か月間または直近の数日間の通信量が上限に達すると、...
ティー‐ディー‐エム【TDM】
《transportation demand management》道路混雑を緩和し、交通を円滑化するための取り組み。具体的な施策としては、公共交通機関の利用推進、時差出勤、カーシェアリングなど...
どやくや‐まぎれ【どやくや紛れ】
混雑につけこむこと。混乱を利用すること。どさくさまぎれ。「—に御太刀も盗み取りたるに疑ひなし」〈浄・栬狩剣本地〉
ねんきん‐そうだんセンター【年金相談センター】
年金に関する相談に対応する窓口。旧社会保険事務所の年金相談窓口の混雑を緩和するため全国の大都市に置かれたもので、社会保険庁の廃止に伴い、平成22年(2010)から全国社会保険労務士会連合会が日本...
ハッピー‐アワー【happy hour】
(特に欧米で)レストラン・パブ・ビアホールなどの飲食店が、ビール・ワインなどアルコール飲料の割引販売を行うサービスタイム。夕方から店が混雑するまでの時間帯に行われることが多い。
バイパス【bypass】
[名](スル) 1 交通量の多い市街地の道路の混雑を避け、車を迂回(うかい)させるために設ける道路。 2 血管に閉塞(へいそく)部が生じたとき、手術によって人工血管や本人の静脈を用いて作る側副路...
バンド‐ステアリング【band steering】
無線通信で、通信状況に応じて周波数帯を自動的に切り替えること。ふつう、無線LANルーターにおいて、2.4ギガヘルツと5ギガヘルツのうち、混雑していない帯域に切り替え、通信を安定させる機能をさす。