スロー‐ダウン【slow-down】
[名](スル) 1 速度を落とすこと。また、速度が落ちること。減速。「経済発展のテンポを—する」 2 仕事の能率をわざと落とす労働戦術。
せいどう‐き【制動機】
機関や機械などの運動を減速または停止させるための装置。ブレーキ。
せいりん‐し【制輪子】
制動装置の一部で、鉄道車両などの車輪に押しつけて回転を停止または減速させるもの。ブレーキシュー。
せき‐ぼく【石墨】
炭素からなる鉱物。黒色で金属光沢があり、軟らかい。六方晶系。電極、鉛筆の芯(しん)や、原子炉の中性子の減速材などに用いる。グラファイト。黒鉛(こくえん)。
ぜん‐せいどう【全制動】
スキーで、減速また停止する方法。スキーの先端を合わせ、後端を開いて、内側のエッジを立てる。「—回転」
ぞうそく‐そうち【増速装置】
ある回転軸の回転数を増加させて、他の回転軸へ伝える装置。風力発電で、風車の低速回転を高速にして発電機に伝える際などに用いられる。増速機。⇔減速装置。
ターボ‐ラグ【turbo lag】
ターボチャージャーを搭載する自動車などにおいて、アクセル操作をしてからターボチャージャーが稼働してエンジンの回転力が増加するまでの遅延時間。特に、減速後に再加速する際に生じる。
だいにせだい‐げんしろ【第二世代原子炉】
1960年代後半〜90年代前半に建設された商業用原子炉の総称。加圧水型原子炉(PWR)・沸騰水型原子炉(BWR)・CANDU炉(カナダ型重水炉)・改良型ガス冷却炉(AGR)・初期のロシア型加圧水...
ダウンシフト【downshift】
[名](スル) 1 低速ギアに切り換えること。減速すること。シフトダウン。 2 がむしゃらに働いたり、金銭的・物質的な成果を求めたりせず、ゆとりのある人生を楽しもうすること。減速生活。
だこう‐しけん【惰行試験】
自動車などの走行抵抗を測定する試験方法の一。エンジンの動力が車輪に伝わらないようトランスミッションをニュートラルの状態にして、シャーシダイナモとよばれるローラー上で、ある速度から所定の速度に減速...