みみ‐がい【耳貝】
ミミガイ科の巻き貝。暖海の岩礁にすむ。貝殻はアワビに似た耳形で細長く、殻径約10センチ。殻表は褐色で滑らか。呼吸孔は管状にならず、5〜7個ある。食用。
ミレニアム‐もんだい【ミレニアム問題】
2000年に米国のクレイ数学研究所が懸賞金を付けると発表した、数学上の七つの未解決問題。解決した者には、1問につき100万ドルの賞金が贈られる。ミレニアム懸賞問題。ミレニアム賞問題。 [補説]P...
ムース【mousse】
1 泡。また、泡状のもの。 2 泡立たせた生クリームや卵白を用い、口当たりがふんわりして滑らかなように作った菓子や料理。 3 泡状の整髪料。商標名。
めい‐ちょうし【迷調子】
《「名調子」をもじった語》滑らかで調子はよいが、言っていることは分からない語り口。
めぐすり‐の‐き【眼薬の木】
ムクロジ科の落葉高木。本州以西の山地に自生し、樹皮は灰色で滑らか。葉は楕円形の3枚の小葉からなる複葉。雌雄異株。春、葉とともに黄白色の小花をつける。樹皮を煎(せん)じた液を目の湿布や洗眼に使った...
メタボール【metaball】
コンピューターグラフィックスで、複数の球体を組み合わせて立体物を表現する手法。有機的で滑らかな表面をもつ立体を定義できるほか、球対称の濃度勾配をもつ関数を用いて、煙や炎なども表現できる。
め‐どめ【目止め】
[名](スル) 1 塗装前の木地(きじ)に砥(と)の粉(こ)や胡粉(ごふん)などをすり込んで目をふさぎ、表面を滑らかにすること。 2 新しい土鍋で米や小麦粉を入れた汁を煮て、表面の細かい穴をふさ...
もぞう‐し【模造紙】
化学パルプで抄造(しょうぞう)した上質の紙。表面は滑らかで光沢があり、印刷・筆記用紙や包装紙とする。元来は、明治初年に印刷局特製のミツマタを用いた局紙を欧州で亜硫酸パルプを用いて模造したもの。
よう‐えん【葉縁】
植物の葉のへり。全縁(滑らかな縁)、鋸歯(きょし)縁(ぎざぎざのある縁)、欠刻(けっこく)縁(切れ込みのある縁)などの形状がある。
よどみ‐な・い【淀み無い/澱み無い】
[形][文]よどみな・し[ク]止まることなく、滑らかに流れ動くさま。「—・い弁舌」「—・く動くコンベアー」→よどみなく