とう‐う【凍雨】
1 氷のように冷たい冬の雨。寒雨。 2 雨滴が空中で凍り、透明な氷の粒となって降ってくる現象。また、その氷の粒。
とうりょう‐てん【当量点】
物質を添加することで進行している化学反応が、ある添加量に達して反応が進まず終結した点。ふつう、容量分析における反応の終結点を指す。中和滴定の場合は中和点という。
と‐こう
[副](スル)《「とかく」の音変化》あれこれ。何やかや。「—するうちに日が暮れた」「—の注意がましき事をいうなどは」〈子規・墨汁一滴〉 [補説]「兎角」「左右」とも当てて書く。
と‐ばしり【迸り】
1 飛び散る水。しぶき。「床に滴る—をよける用心にと」〈荷風・つゆのあとさき〉 2 まきぞえ。とばっちり。「事故の—がかかる」
とも‐あらい【共洗い】
化学実験において、分析などに用いる容器や器具が水に濡れている場合に、実験に使用する溶液ですすぐこと。中和滴定で使うピペットのように、分析対象の濃度に影響を与えないようにしたり、分析対象以外の物質...
トリクル‐かんがい【トリクル灌漑】
《トリクル(trickle)は、しずくの意》⇒点滴灌漑
トリクル‐じゅうでん【トリクル充電】
《トリクル(trickle)は滴(しずく)の意》蓄電池の自己放電を補うため、常に微小な電流を流し、満充電の状態を保つこと。細流充電。トリクルチャージ。
ドクター‐カー【doctor car】
医師が乗って現場に出動する自動車。肺に酸素を送る気管内挿管、点滴、心臓の刺激装置を有する。看護師が同乗し、電話で医師の指示を受けつつ手当てすることもある。
ドリップ‐かんがい【ドリップ灌漑】
⇒点滴灌漑
ドロップ【drop】
[名](スル) 1 (drops)砂糖に水飴(みずあめ)をまぜて煮詰め、色素・香料などを加え、型を打ち抜いた飴菓子。 2 しずく。滴り。 3 落ちること。落下。 4 野球で、投手の投球が打者の前...