アイ‐ブイ‐エッチ【IVH】
《intravenous hyperalimentation》中心静脈栄養法。上大静脈から点滴注射により高カロリー溶液を注入して栄養を摂取する方法。
あお‐しぐれ【青時雨】
青葉の木立から落ちる水滴を、時雨に見立てた語。《季 夏》
あせ【汗】
1 皮膚の汗腺(かんせん)から分泌される液。水と、微量の食塩・尿素などからなり、皮膚の乾燥を防ぎ、また、体温の調節をする。興奮・恐怖などの精神的影響からも手のひらや足の裏などに分泌する。「—が吹...
あせ‐しずく【汗雫】
汗がしずくのように滴り落ちること。また、その汗。
汗(あせ)をか・く
1 汗が出る。 2 冷や汗が出る。はらはらする。 3 自分から進んで行動する。一生懸命努力する。「人任せにせず、—・くことが必要だ」 4 物の表面に水滴が生じてぬれる。「冷えたビール瓶が—・く」...
あと‐びき【後引き】
酒などをつぐとき、銚子(ちょうし)の口を伝って滴ること。また、その滴り。
あま‐だれ【雨垂れ】
1 軒先などから滴り落ちる雨水。雨滴(うてき)。あましずく。 2 感嘆符「!」のこと。 [補説]作品名別項。→雨だれ
雨垂(あまだ)れ石(いし)を穿(うが)つ
《「漢書」枚乗伝から》小さな努力でも根気よく続けてやれば、最後には成功する。点滴石を穿つ。
あま‐つぶ【雨粒】
雨滴。あめつぶ。
あま‐もり【雨漏り】
[名](スル)雨水が屋根の穴などから漏れて家の中に滴り落ちること。