ぎょぎょう‐せんかんすいいき【漁業専管水域】
漁業に関して沿岸国が排他的権限を行使できる公海上の水域。多くの国が沿岸から200海里と定める。漁業水域。
ぎょぎょう‐センサス【漁業センサス】
漁業構造統計を作成するために、農林水産省が5年ごとに行う基幹統計調査。漁業経営体、漁業管理組合、漁業協同組合、魚市場、冷凍・冷蔵工場、水産加工場等を対象に、就業状況・漁業種類・事業所の現況・従業...
ぎょぎょう‐とうろく【漁業登録】
漁業権・入漁権の得喪変更を第三者への対抗要件として、免許漁業原簿に行う登録。
ぎょぎょう‐ほう【漁業法】
漁業生産についての基本的な制度を定めた法律。漁業権・入漁権・指定漁業・漁業調整などについて規定する。現行法は明治34年(1901)制定、同43年一部改正、昭和24年(1949)全面改正された。
ぎょぎょう‐ほけん【漁業保険】
1 漁業に関する損害保険の総称。漁船・漁具の損失や、海上での漁業者の遭難などを対象とする。 2 漁獲物に関する損害保険。
ぎょぎょう‐めんきょ【漁業免許】
漁業法に基づいて、都道府県知事が漁業権を設定する行為。