ひょうりゅうさいばん【漂流裁判】
笹倉明の長編小説。昭和63年(1988)刊。レイプ裁判を巡る法廷ミステリー。同年の第6回サントリーミステリー大賞受賞。
ひょうりゅう‐ひさいしゃ【漂流被災者】
大震災などで住居を失い、被災地から離れた地域へ避難することで地域社会との関係が断たれてしまった人のこと。
ひょう‐ろう【漂浪】
[名](スル)さすらうこと。さまよいあるくこと。放浪。「賭場から賭場を、一緒に—して歩いた忠次迄が」〈菊池寛・入れ札〉
ひる‐ぎ【蛭木/漂木】
ヒルギ科の常緑樹の総称。熱帯を中心に分布し、浅い海の泥地に生え、マングローブを形成する。葉は対生し、花は両性花で、実は母樹についたまま発根する胎生果実。日本にはオヒルギ・メヒルギ・ヤエヤマヒルギ...