くう‐ほう【空包】
弾丸の代わりに木・紙製の栓を薬莢(やっきょう)の先につめ、発射音だけが出るようにした演習用・儀礼用の弾薬。⇔実包。
こくゆう‐りん【国有林】
国家が所有する森林。農林水産省管理の国有林は国有林野法、国立大学法人の演習林は国有財産法の適用を受ける。
コブラ‐ゴールド【Cobra Gold】
タイで行われる太平洋地域で最大規模の多国間合同軍事演習。米国とタイの二国間訓練として1982年に始まり、2000年以降は両国主催の多国間共同訓練として実施。日本の自衛隊は2005年から参加。20...
ごてんば【御殿場】
静岡県北東部の市。富士山南東麓にあり、登山口の一。自衛隊の東富士演習場がある。人口8.9万(2010)。
ざ‐がく【座学】
演習や訓練などの実技に対して、講義形式の学科のこと。 [補説]もとは軍隊で使われた語。
ざ‐じょう【座乗/坐乗】
[名](スル)海軍で、指揮官が艦船や飛行機に乗り込んで指揮を執ること。「司令官が—して演習を行う」
し‐がく【試楽】
公事(くじ)や賀茂神社・石清水八幡宮の祭礼などに行われる舞楽の予行演習。特に平安時代、賀茂・石清水の臨時祭の2日前に、清涼殿前庭で東遊(あずまあそび)や神楽を天覧に供する宮廷行事をいう。
しゃばく‐じょう【射爆場】
軍隊などが射撃・爆撃の演習をするための場所。
しゅう【習】
[音]シュウ(シフ)(漢) ジュウ(ジフ)(呉) [訓]ならう ならわし [学習漢字]3年 1 繰り返して行って身につける。ならう。なれる。「習作・習字・習熟・習得/演習・温習・学習・既習・講習...
しゅ‐らい【修礼】
儀式などの予行演習をすること。「此の月は内侍所の御神楽。かねて—もあるべし」〈浄・妹背山〉