しょう‐しゃ【廠舎】
軍隊が演習先などで仮設する、四方に囲いのない簡略なつくりの小屋。
じっ‐せん【実戦】
演習などではない実地の戦い。実際の戦闘、または試合。「—の経験がない」
じょう‐ぎょう【常業】
日常の業務。「其—調練の暇、其宜きを謀て演習せしむ可し」〈阪谷素・明六雑誌四一〉
ゼミナール【(ドイツ)Seminar】
1 大学の教育方法の一。教授などの指導のもとに、少人数の学生が特定のテーマについて研究し、報告・討論するもの。演習。ゼミ。セミナー。 2 1の方法・形態をとる講習会。セミナー。
その‐まま【其の儘】
[名] 1 その状態のとおりで変化のないこと。もとのまま。今のまま。あるがまま。「—の姿勢でいる」「見てきた—を話す」 2 そのものに完全に似ていること。そっくり。「実戦—の演習」 [副]前...
チーム‐スピリット
《Team Spirit Exerciseから》米太平洋統合軍司令官の計画する米韓合同軍事演習の通称。
てんらん‐ざん【天覧山】
埼玉県飯能市北西にある山。標高197メートル。もとの名は愛宕(あたご)山。ついで羅漢山とよばれたが、明治16年(1883)山麓で行われた陸軍大演習の際、明治天皇が山頂から統監したことからこの名が...
でぞめ‐しき【出初め式】
正月に消防士や鳶(とび)の者が初めて勢ぞろいをし、消防作業の演習を行う行事。このとき、鳶の者の梯子(はしご)乗りが演じられる所もある。多くは1月6日に挙行。《季 新年》「—梯子の空の上天気/風生」
ドライ‐ラン【dry run】
予行演習。また、機械・乗り物などの試運転や空(から)運転。
ならしの【習志野】
千葉県北西部の市。下総台地と東京湾の埋め立て地からなり、住宅地。もと陸軍の演習地。西部に谷津干潟公園がある。人口16.4万(2010)。