まん‐しょ【漫書】
思いつくままにあれこれと書くこと。そぞろがき。
まん‐ぜん【漫然】
[ト・タル][文][形動タリ]とりとめのないさま。ぼんやりとして心にとめないさま。「—と日を暮らす」「—と眺める」
まんぜん‐うんてん【漫然運転】
ぼんやりしたり、他のことを考えたりしながら車両などを運転すること。前方不注意となる原因が本人自身の内的状態にあるものをさす。内在的前方不注意。→脇見運転
まん‐だん【漫談】
[名](スル) 1 くつろいだ気分でする、とりとめもない話。 2 寄席演芸の一。軽妙な口調で、社会風俗・時事問題の風刺・批評なども取り入れて、聴衆を笑わせる話芸。大正末ごろ、トーキー映画の発達で...
まんだん‐か【漫談家】
1 漫談のうまい人。 2 漫談を職業とする人。
まん‐ば【漫罵】
[名](スル)むやみに相手をののしること。「衆人の面前で—される」
まん‐ぴつ【漫筆】
思いつくままに、とりとめもなく書き記すこと。また、その文章。漫録。
まんぴつ‐が【漫筆画】
特に目的もなく、なんとなく描いた画。
まん‐ぴょう【漫評】
思いつくまま、気楽に批評すること。とりとめのない批評。
まん‐ぶん【漫文】
1 思いつくままに書いた、とりとめのない文章。 2 こっけい・風刺をまじえた、くだけた文章。