あい‐さ【秋沙】
《「あきさ」の音変化》カモ科アイサ属やミコアイサ属の総称。くちばしは細長く、縁が鋸歯(きょし)状。潜水が巧みで、魚を捕食。日本では冬鳥であるが、北海道で繁殖するものもある。ウミアイサ・カワアイサ...
アクアラング【aqualung】
《水中の肺の意》水中で呼吸するための潜水用具の商標名。→スキューバ
あげ‐かじ【上げ舵】
航空機・潜水艦などを上昇・浮上させるための舵の取り方。⇔下げ舵。
アスロック【ASROC】
《anti-submarine rocket》米海軍の開発した対潜水艦攻撃用の自動追尾魚雷。
アズオック【ASWOC】
《anti-submarine warfare operation center》海上自衛隊の航空基地に設置されている施設。対潜哨戒機が収集した情報を解析し、日本の領海に入った外国の潜水艦に対処...
あび【阿比】
アビ目アビ科の鳥。全長63センチくらい。背面は灰黒色で小白斑がある。くちばしは細長く鋭い。冬に日本海域に飛来し、遊泳・潜水が巧みで、魚などを捕食。アビ科にはオオハム・シロエリオオハムなどが含まれ...
あわまる‐じけん【阿波丸事件】
第二次大戦末期の昭和20年(1945)4月、連合国軍の安全の保障下に、日本占領地域の捕虜・抑留者への救済品輸送に当たっていた阿波丸が、帰路に台湾海峡で米国の潜水艦に撃沈された事件。
アール‐オー‐ブイ【ROV】
《remotely-operated vehicle》水上の操縦者が有線または無線により遠隔操作する無人潜水艇。遠隔操作ビークル。水中ドローン。→エー‐ユー‐ブイ(AUV)
息(いき)が続(つづ)・く
1 潜水や発声の際に、吸った息が長くもつ。 2 物事の勢いが弱まらず、ある状態が続く。「やっと回復した景気も—・かない」
いき‐づな【息綱】
海女(あま)が潜水するとき、舟との連絡用に腰に結んでおく綱。腰綱。命綱。