しお‐あび【潮浴び】
海で泳ぐこと。海水浴。しおあみ。《季 夏》
しお‐いり【潮入り】
1 海の近くの池・沼・川などに海水が流れ込むこと。また、その場所。 2 船の積荷に海水が入り損害を与えること。また、その積荷。
しおいり‐いけ【潮入り池】
海水魚を飼うなどのために、海水を引き入れた池。
しおうけ‐ていぼう【潮受(け)堤防】
海面干拓地に築かれる、潮害を防ぐための堤防。海と干拓地を仕切るため、強固な設計が施される。諫早湾干拓事業で同湾最奥部に構築された潮受堤防では、平成9年(1997)に水門が閉ざされ干拓事業が開始さ...
しお‐うみ【潮海】
海。淡海(あわうみ)に対して、塩分を含む海。「—のほとりにて、あざれあへり」〈土佐〉
しお‐おけ【潮桶】
海水をくみ入れる桶。
しおかえ‐ぶし【潮替え節】
鹿児島県の枕崎・坊津(ぼうのつ)地方の仕事歌。鰹(かつお)舟で、餌(え)のキビナゴを飼育する樽(たる)の潮水を替えるときの歌。しおかいぶし。
しお‐かぜ【潮風】
海から吹く塩けを含んだ風。
しおかぜ‐こうえん【潮風公園】
東京都品川区にある都立公園。昭和49年(1974)開園。園内には円形の広場やバーベキュー場などがある。お台場海浜公園に隣接し、東京湾の景色を眺めることができる。
しお‐がい【潮貝】
海にすむ貝類。「伊勢の海の浦の—拾ひあつめ」〈古今・雑体〉