ろこう‐ばん【濾光板】
⇒フィルター2
ろ‐し【濾紙】
液体に含まれる固体粒などをこし分けるのに用いる、多孔質の紙。こしがみ。濾過紙。
ろし‐クロマトグラフィー【濾紙クロマトグラフィー】
⇒ペーパークロマトグラフィー
ろしゅつ‐えき【濾出液】
血液中の液体成分の一部が、血管壁から組織間隙(かんげき)や体腔内ににじみ出たもの。漏出液。
ろ‐しょう【濾床】
濾過池の、砂や砂利を層状に敷いてある所。上層ほど細かい砂とする。濾過床。
ろ‐すい【濾水】
水を濾(こ)すこと。また、濾した水。
ろは‐き【濾波器】
⇒フィルター3
ろ‐ほう【濾胞】
1 体組織、特に内分泌腺の組織で、多数の細胞からなる完全に閉じた袋状の構造物。中に分泌物がたまる。卵巣や甲状腺・脳下垂体中葉にみられる。 2 「卵胞(らんぽう)」に同じ。
ろほうせい‐リンパしゅ【濾胞性リンパ腫】
悪性リンパ腫の一つ。B細胞というリンパ球から発生する、低悪性度の非ホジキンリンパ腫。リンパ節の中に、がん化した細胞が球状に集まった濾胞が見られる。高齢者に多く、年単位で緩やかに進行することが多い...
ろほう‐ホルモン【濾胞ホルモン】
⇒エストロゲン