カメルーン‐かざんれつ【カメルーン火山列】
《Cameroon line》アフリカ西部、カメルーン西部とナイジェリア東部、およびギニア湾東部のサントメプリンシペに連なる火山列。アフリカプレートの移動に伴って形成されたと考えられ、活火山のカ...
カメルーン‐さん【カメルーン山】
《Mount Cameroon》カメルーン南西部、ギニア湾沿いにある活火山。同国最高峰(標高4095メートル)。玄武岩質の成層火山で、紀元前より十数回の噴火が記録されている。1922年には溶岩流...
からくに‐だけ【韓国岳】
鹿児島・宮崎県境にある火山。霧島火山群の最高峰で、標高1700メートル。
かるいし‐いかだ【軽石筏】
海底火山などからのマグマの噴出によって生じた軽石が海面で集まり、筏のように漂流するもの。パミスラフト。
カルタラ‐さん【カルタラ山】
《Karthala》コモロ諸島西部、グランドコモロ島にある活火山。標高2361メートルで、コモロの最高峰。同島南部に位置する。山頂部に大きさ約4キロメートル、深さ約100メートルのカルデラがある...
カルデラ【(スペイン)caldera】
《釜(かま)の意》火山の中心にできたほぼ円形の大きな凹地。噴火後に火口部が陥没したものが多い。
カルブコ‐さん【カルブコ山】
《Volcán Calbuco》チリ南部、プエルトモントの北東約35キロメートルに位置する成層火山。標高2015メートル。たびたび大規模な噴火がみられる。
カロス‐とう【カロス島】
《Ilhéu Caroço》アフリカ西岸、ギニア湾東部のサントメプリンシペ領の火山島。プリンシペ島の南東に位置し、カメルーン火山列に属する。
かんく‐きしょうだい【管区気象台】
気象庁に所属する地方機関で、気象・地震・火山の観測、気象予報などを担当する。また、管内の地方気象台・測候所などを監理する。札幌・仙台・東京・大阪・福岡にある。
かん‐し【監視】
[名](スル) 1 警戒して見張ること。また、その人。「—の目が光る」「火山活動を—する」 2 旧刑法で、出獄者の再犯防止のために採用されていた付加刑。一定期間は住居移転の自由を禁じるなどの措置...