ほう‐とう【宝灯】
神前・仏前にともす灯火。みあかし。
ほう‐とう【法灯】
1 仏法がこの世の闇(やみ)を照らすことを灯火にたとえていう語。のりのともしび。 2 高徳の僧。最高位の僧。 3 仏前に供える灯火。
ほ‐かげ【火影】
1 火の光。灯火。「沖に—が見える」 2 灯火に照らされてできる影。
ほそ・める【細める】
[動マ下一][文]ほそ・む[マ下二] 1 細くする。「目を—・めて喜ぶ」 2 声・灯火などの量や勢いを小さく弱くする。「ガスを—・める」
ぼくとう‐が【木蠹蛾】
ボクトウガ科の昆虫。翅(はね)の開張約5センチ。体は白く、翅に黒点が散在し、腹に黒色横帯がある。灯火に集まる。幼虫はナラ・クヌギなどの幹にトンネルを掘ってすむ。
ま‐たた・く【瞬く】
[動カ五(四)]《「目(ま)叩(たた)く」の意。古くは「まだたく」とも》 1 まぶたを瞬間的に開けたり閉じたりする。まばたく。「しきりに目を—・く」 2 光がちらちらする。光が明滅する。「沖にい...
まつ‐かれは【松枯葉蛾】
カレハガ科のガ。雌は翅(はね)の開張8センチくらいあり、暗褐色で白い横線をもつものが多い。雄は小形で赤褐色や黒褐色・灰褐色など変異がある。夏に発生し、灯火に飛来する。幼虫は松の大害虫で、松毛虫と...
まん‐どう【万灯】
1 数多くの灯火。 2 四角い枠に紙をはって箱形にし、「某社御祭礼・氏子中・子供中」などと書き、下に長い柄をつけてささげ持つもの。祭礼などに、中に灯火をともして担ぎ歩いたり飾ったりする。万度(ま...
み‐あかし【御明かし/御灯/御灯明】
神仏に奉る灯火。おとうみょう。「—をあげる」
みず‐むし【水虫】
1 白癬菌(はくせんきん)などの皮膚糸状菌が足の指の間や足の裏に感染して起こる皮膚の病気。小水疱(すいほう)ができたり、皮膚が白くふやけてむけたり、ただれたりし、かゆみが強い。汗疱状(かんぽうじ...