しゅうぎょ‐とう【集魚灯】
夜間に魚類を誘い集めて捕獲するための灯火。もとはかがり火を用いたが、最近は蛍光灯を使用。イカ・サバ・イワシ・アジなどの漁に用いる。
しゅうや‐とう【終夜灯】
一晩中つけておく灯火。
しゅ‐とう【手灯】
仏道修行の難行苦行の一。手に脂燭(しそく)を掲げたり、手のひらに油をためて灯心をともしたりすること。また、その灯火。
しょう‐とう【檣灯】
夜間の航行で、船の前方のマストに掲げ、船の前面を示す白色光の灯火。
しょく【燭】
[人名用漢字] [音]ショク(漢) ソク(呉) [訓]ともしび 灯火。ともしび。「燭台/華燭・銀燭・紙燭(しそく)・手燭(てしょく)・蝋燭(ろうそく)」
しょ‐けい【書檠】
《「檠」は灯火(ともしび)立ての意》読書のためのあかり。書灯。
しょっ‐か【燭火】
ともしび。あかり。灯火。
しょっ‐こう【燭光】
1 ともし火の明かり。灯火。 2 「燭2」に同じ。
しろ‐ひとり【白灯蛾】
ヒトリガ科の昆虫。全体が白色のガで、腹部の両側に赤色紋の列がある。夏に発生し、灯火に飛んでくる。幼虫は黒い長毛に覆われ、モクモク毛虫・くま毛虫とよばれる。
しん‐とう【神灯】
神前に供える灯火。みあかし。