あぶら‐ぼうず【油坊主】
1 仏前の灯明に油をさす役目の僧。 2 ギンダラ科の海水魚。全長1メートルを超え、頭が丸く、体は暗灰色。北太平洋北部の深海にすむ。肉は脂肪に富み、旬(しゅん)は冬季。
アプローチ‐ライト【approach light】
夜間、飛行場に着陸しようとする航空機に対して、滑走路への正しい進入路を示した白色不動光の灯列。
あみ‐あんどん【網行灯】
まわりの枠に金網を張った行灯。あみあんどう。
あみめ‐かげろう【網目蜻蛉】
アミメカゲロウ目(脈翅(みゃくし)目)の昆虫の総称。翅(はね)の脈は網目状。ひらひらと飛び、灯火に来ることもある。→脈翅類
アメデ‐とう【アメデ島】
《Îlot Amédée》ニューカレドニアの首都ヌーメアの南方沖合約20キロメートルにある無人島。周囲を白い砂浜とサンゴ礁に囲まれる。ナポレオン3世の命により、1865年に建造された灯台がある。
アモレッド【AMOLED】
《active matrics organic light emitting diode》有機発光ダイオードを利用した有機ELディスプレーのうち、画素ごとに点灯・消灯および輝度の調節を行うアクテ...
あり‐あい【有り合い】
たまたまそこにあること。ありあわせ。「何か肴(さかな)は—でいいや」〈円朝・怪談牡丹灯籠〉
あり‐あけ【有明】
1 陰暦16日以後、月が空に残りながら夜が明けること。また、その月。ありあけのつき。ありあけづき。「—の空」《季 秋》「—や浅間の霧が膳を這(は)ふ/一茶」 2 広く、夜明けをいう。明け方。 3...
ありあけ‐あんどん【有明行灯】
夜明けまで、夜通しつけておく行灯。
アリストテレス‐の‐ちょうちん【アリストテレスの提灯】
ウニ類の口部にある咀嚼(そしゃく)器官。アリストテレスが、古代ギリシャ製の提灯に似た形のものとして初めて記載。