じゅうかりんさん‐せっかい【重過燐酸石灰】
燐鉱石を燐酸で処理して作った燐酸肥料。有効燐酸分は過燐酸石灰の2、3倍あり、燐酸肥料中で最大。
じん‐かい【塵灰】
ちりと、はい。
じん‐かい【燼灰】
燃え残りと、はい。灰燼。「—に帰す」
すいか‐せっかい【水化石灰】
⇒水酸化カルシウム
す‐ばい【素灰】
消し炭などの混じらない灰。「—と消し炭を俵(へう)にして売るは」〈滑・浮世風呂・四〉
き‐せっかい【生石灰】
⇒せいせっかい(生石灰)
せい‐せっかい【生石灰】
酸化カルシウムの俗称。きせっかい。
せっ‐かい【石灰】
生石灰(せいせっかい)(酸化カルシウム)のこと。また、消石灰(水酸化カルシウム)のこと。いしばい。
そうもく‐ばい【草木灰】
草や木を焼いてできる灰。カリウム・燐酸(りんさん)を多く含み、肥料にする。そうもくかい。
ソーダ‐せっかい【ソーダ石灰】
生石灰を水酸化ナトリウムの濃水溶液に浸し、熱して白色粒状にしたもの。二酸化炭素および水の吸収剤として使用。ソーダライム。