きたく‐なんみん【帰宅難民】
大地震などの災害で交通機関が止まり、都市部にいて自宅へ帰れなくなる人をいう。帰宅困難者。
きっ‐しょく【喫食】
[名](スル)食事をとること。「—者」「災害用備蓄米を—する」「宿泊客の—率」
きどう‐せい【機動性】
機動力のあること。「—に富む災害対策」
きどう‐たい【機動隊】
《「警察機動隊」の略》主に治安警備や災害警備にあたる専門的な集団警備力と機動性をもつ警察部隊。
きねんび‐はんのう【記念日反応】
身近な人の死や災害などに直面した人が、その出来事のあった日の前後に、つらい経験を思い出して心身に不調をきたすこと。命日に対して起こる場合は命日反応ともいう。アニバーサリー反応。→ピー‐ティー‐エ...
き‐みん【棄民】
戦争や災害などで困窮している人々を、国家が見捨てること。また、その人々。
キャッシュ‐フォー‐ワーク【cash for work】
大規模災害の被災地において、復旧・復興事業に被災者を一時的に雇用し、賃金を支払うことによって、地域経済の復興や被災者の自立を支援する手法。CFW。
キャット‐ボンド【CAT bond】
《CATは、catastrophe の略》損害保険会社が大規模自然災害の補償による損失の発生を避けるために売り出す債券。大型台風の風速、大地震の震度などの基準を定め、期限内にそれを上回る大災害が...
きゅう【救】
[音]キュウ(キウ)(漢) ク(呉) [訓]すくう [学習漢字]5年 危険や災害からすくい出す。「救援・救急・救護・救済・救出・救助・救難・救命」 [名のり]すけ・たすく・なり・ひら・やす
きゅうぎょう‐きゅうふ【休業給付】
通勤災害に対して給付される労災保険の一。通勤途中の負傷・疾病の治療のため労働できず、賃金を受けられない場合に、休業4日目から1日につき給付基礎日額の60パーセントが支給される。ほかに、特別支給金...